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100字要約と修英塾読解メソッドで
論理的思考を手に入れる塾

論理力がすべての科目の土台。
なぜ成績の良い生徒ほど国語に力を入れるのか
難関中学・高校・大学に必要な国語力とは何か
知りたい方は「修英塾読解メソッド」をダウンロードしてください

国語 STUDY POINTS

なぜ、国語力が必要なのか?

すべての学力は「国語力」の上に成り立っています。
日本語を使ってものを考えるわけですから、当然です。
「国語力」は、問題文を読み、問われていることを理解し、
答えまでの正しいプロセスを導き出す力のことです。

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運動できる子が勉強できる子になるワケ【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

運動で分泌される脳内物質がカギ よく、受験学年になってからものすごい勢いで勉強し、順位を上げて志望校に合格していく子どもがいます。 男の子に多いという声をよく聞きますが、私の経験では男女関係ありません。 個人的に積み重ねたデータを見ると、受験学年になって、もしくは部活を引退する夏以降の成績の伸び方を比べてみると、やはり部活に全力を注いでいた子が部活をしていなかった子に比べて圧倒的に多く、その差がなんと9倍という恐ろしい割合でした。 この数字だけを見ると、部活をやった方が良いのか??となってしまいますが、短期間で大きな伸びをみせるというだけですから、やはり普段からゆっくりでもちゃんと伸びていく方が健全ではないかと個人的には思います。 ともあれ、運動が脳にもたらす効果というものはかなり大きいのではないでしょうか。   実は、運動によって前頭葉が活性化されることが知られています。 前頭葉は、計画立案、意思決定、行動の抑制など、私たちの「高次脳機能」を司る部位です。 特に前頭前野と呼ばれるところは、注意・思考・意欲・情操を司ると言われています。 前頭葉が活性化すれば学習効率は最大化され、大きな成果につながります。   余談ですが、スマホを1時間以上使用していると、前頭葉が疲弊した状態になります。 実はこれはかなり深刻で、自覚のない「脳が疲労した状態」が続くことになります。 なぜ疲労を自覚しないかというと、SNSでは次から次へと動画コンテンツが目に入ってきます。 何も考えなくとも様々な視覚情報がどんどん提供されてくるのです。 その視覚情報を処理するのに脳の処理能力が使われます。つまり考えていないのに、脳の疲労度が増していく状況です。 当たり前ですがこの状態で勉強やテストを受けると、力が著しく発揮できません。 話を戻しますが、運動をしている子はしていない子に比べて集中力が高く、ストレスに強い。また、目標(ゴール)から逆算して今何をどれくらいするべきかを考える能力に長けている、などと世間一般に言われています。 実は、運動をすることで脳内にはさまざまな物質が分泌されます。 その中でも、次の3つの物質は、学習と大いに関係しています。 今回は、科学的見地も含めてそれをお伝えしたいと思います。   やる気が高まるドーパミンの分泌 ドーパミンは、報酬と快楽と関係する神経伝達物質です。ドーパミンが分泌されることで、集中力と注意力が向上します。脳の前頭葉の働きも促進されるため、意欲や思考の質が上がり、計画を立てて自分のやるべきことに集中して力を注ぐ力が向上します。 一方で、ドーパミンは脳の一部で記憶を司る「海馬」での記憶の形成・定着プロセスにも関与しており、学習したものを短期記憶から長期記憶に移行する手助けもします。 つまり、記憶の定着にも一役買っているのです。   眠気を抑えるノルアドレナリン ノルアドレナリンは脳を覚醒状態に保ち、眠気を抑えることで集中力を高めます。 主に緊張感を持つことで分泌されるもので、「この問題を5分で解かなくてはならない」というタイムプレッシャーや、「今やらなければマズい」という状況を作ることで分泌されやすくなるものでもあります。 集中力が向上することで、いわゆる「気合・根性がマックス」な状態で勉強ができます(笑) また、ドーパミンと同様に、記憶の形成と定着にも関与しています。タイムプレッシャーがテスト前学習に最適なのはこうした背景があるんですね。 「じゃあ、子どもを追い込んでプレッシャーをかければどんどんノルアドレナリンが出て勉強が捗るんじゃないかしら?」と思われた方。そんなにうまいこといきません(笑) ノルアドレナリンによる学習はとても効果的である一方、過度なプレッシャーにより無理矢理気合や根性が充実した状態を作り出すため、あまり長持ちしません。 むしろ、ノルアドレナリンを出しすぎると、出なくなった時に気分の落ち込みが大きくなるというように、落差が激しくなります。 特に心身が著しく発達途中にある小学生の中学受験であれば、プレッシャーをかける時期は、1月や2月の受験本番から逆算して約2ヶ月前くらいの12月くらいから、高校受験や大学受験であればそれよりも少し前の10月くらいからが良いでしょう。   集中力を向上させるセロトニン  セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、不安やストレスを取り除き、心を安定した状態にしてくれます。 また、セロトニンは集中力や記憶力の向上にも大きく寄与します。 気分が安定し、リラックスしている状態にし、注意が散漫になるのを防いでくれるわけです。 睡眠の質も上がり、心身ともに健康を保ち学習効率を最大限に高めることができます。 いい睡眠は記憶の定着に不可欠ですから、暗記科目には効果てきめんです。   運動は体にも勉強にも良い 運動を習慣にしている人は、前頭葉の機能が発達するだけでなく、脳の他の領域との連携も強くなります。 これにより、脳全体のバランスがよくなり、たくさんの機能が強化されます。 その効果の一つとして、「自制心」が高まることも知られています。 運動することで、やる気も集中力も記憶力も強化され、自制心まで手に入るのです。 部活を一生懸命やるのは実はメリットだらけだという認識を持っていると、例え勉強が疎かになっていても部活に打ち込む子どもの姿を応援する気持ちが出てくるのではないでしょうか。

2025年冬期講習開講します【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

2025年冬期講習開講します。 この機会に国語を学んでみませんか? 現在、おかげさまをもちまして通常授業についてはほぼ満席となっております。ただし、期間を限定した冬期講習ではご対応しております。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で国語の力を伸ばしたい、集中して国語を学びたいとのご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。   基本日程 12月23日(火)から12月28日(日) 1月6日(火)から1月7日(水) ※12月29日(月)から1月5日(月)まで休校となります   読解力強化講座(小学生・中学生・高校生) 国語・現代文の読解力・記述力を上げたい方のための講座になります。 母語である国語はすべての科目の土台になるものです。国語の力をつけることによって、さまざまなことへの理解が深まります。その意味で決して独立した科目ではないのです。 すべての科目の点数を上げるために、国語の力を伸ばしませんか? 修英塾では、集団指導では決してできない1対1の国語個別直接指導にこだわって授業をしております。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。   古文読解強化講座(高校生) 高校生の学習において大きな壁があります。それは、「古文」です。 なかなか他の科目に時間を取られ、どうしても後回しになりがちな科目です。 なんとなく丸暗記でやり過ごしていたら、本格的に分からなくなったという方も多いと思います。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で古文の文法を学びたい方から来年の受験で共通テスト9割得点を狙いたい方まで、さまざまなご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。

運動できる子が勉強できる子になるワケ【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

運動で分泌される脳内物質がカギ よく、受験学年になってからものすごい勢いで勉強し、順位を上げて志望校に合格していく子どもがいます。 男の子に多いという声をよく聞きますが、私の経験では男女関係ありません。 個人的に積み重ねたデータを見ると、受験学年になって、もしくは部活を引退する夏以降の成績の伸び方を比べてみると、やはり部活に全力を注いでいた子が部活をしていなかった子に比べて圧倒的に多く、その差がなんと9倍という恐ろしい割合でした。 この数字だけを見ると、部活をやった方が良いのか??となってしまいますが、短期間で大きな伸びをみせるというだけですから、やはり普段からゆっくりでもちゃんと伸びていく方が健全ではないかと個人的には思います。 ともあれ、運動が脳にもたらす効果というものはかなり大きいのではないでしょうか。   実は、運動によって前頭葉が活性化されることが知られています。 前頭葉は、計画立案、意思決定、行動の抑制など、私たちの「高次脳機能」を司る部位です。 特に前頭前野と呼ばれるところは、注意・思考・意欲・情操を司ると言われています。 前頭葉が活性化すれば学習効率は最大化され、大きな成果につながります。   余談ですが、スマホを1時間以上使用していると、前頭葉が疲弊した状態になります。 実はこれはかなり深刻で、自覚のない「脳が疲労した状態」が続くことになります。 なぜ疲労を自覚しないかというと、SNSでは次から次へと動画コンテンツが目に入ってきます。 何も考えなくとも様々な視覚情報がどんどん提供されてくるのです。 その視覚情報を処理するのに脳の処理能力が使われます。つまり考えていないのに、脳の疲労度が増していく状況です。 当たり前ですがこの状態で勉強やテストを受けると、力が著しく発揮できません。 話を戻しますが、運動をしている子はしていない子に比べて集中力が高く、ストレスに強い。また、目標(ゴール)から逆算して今何をどれくらいするべきかを考える能力に長けている、などと世間一般に言われています。 実は、運動をすることで脳内にはさまざまな物質が分泌されます。 その中でも、次の3つの物質は、学習と大いに関係しています。 今回は、科学的見地も含めてそれをお伝えしたいと思います。   やる気が高まるドーパミンの分泌 ドーパミンは、報酬と快楽と関係する神経伝達物質です。ドーパミンが分泌されることで、集中力と注意力が向上します。脳の前頭葉の働きも促進されるため、意欲や思考の質が上がり、計画を立てて自分のやるべきことに集中して力を注ぐ力が向上します。 一方で、ドーパミンは脳の一部で記憶を司る「海馬」での記憶の形成・定着プロセスにも関与しており、学習したものを短期記憶から長期記憶に移行する手助けもします。 つまり、記憶の定着にも一役買っているのです。   眠気を抑えるノルアドレナリン ノルアドレナリンは脳を覚醒状態に保ち、眠気を抑えることで集中力を高めます。 主に緊張感を持つことで分泌されるもので、「この問題を5分で解かなくてはならない」というタイムプレッシャーや、「今やらなければマズい」という状況を作ることで分泌されやすくなるものでもあります。 集中力が向上することで、いわゆる「気合・根性がマックス」な状態で勉強ができます(笑) また、ドーパミンと同様に、記憶の形成と定着にも関与しています。タイムプレッシャーがテスト前学習に最適なのはこうした背景があるんですね。 「じゃあ、子どもを追い込んでプレッシャーをかければどんどんノルアドレナリンが出て勉強が捗るんじゃないかしら?」と思われた方。そんなにうまいこといきません(笑) ノルアドレナリンによる学習はとても効果的である一方、過度なプレッシャーにより無理矢理気合や根性が充実した状態を作り出すため、あまり長持ちしません。 むしろ、ノルアドレナリンを出しすぎると、出なくなった時に気分の落ち込みが大きくなるというように、落差が激しくなります。 特に心身が著しく発達途中にある小学生の中学受験であれば、プレッシャーをかける時期は、1月や2月の受験本番から逆算して約2ヶ月前くらいの12月くらいから、高校受験や大学受験であればそれよりも少し前の10月くらいからが良いでしょう。   集中力を向上させるセロトニン  セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、不安やストレスを取り除き、心を安定した状態にしてくれます。 また、セロトニンは集中力や記憶力の向上にも大きく寄与します。 気分が安定し、リラックスしている状態にし、注意が散漫になるのを防いでくれるわけです。 睡眠の質も上がり、心身ともに健康を保ち学習効率を最大限に高めることができます。 いい睡眠は記憶の定着に不可欠ですから、暗記科目には効果てきめんです。   運動は体にも勉強にも良い 運動を習慣にしている人は、前頭葉の機能が発達するだけでなく、脳の他の領域との連携も強くなります。 これにより、脳全体のバランスがよくなり、たくさんの機能が強化されます。 その効果の一つとして、「自制心」が高まることも知られています。 運動することで、やる気も集中力も記憶力も強化され、自制心まで手に入るのです。 部活を一生懸命やるのは実はメリットだらけだという認識を持っていると、例え勉強が疎かになっていても部活に打ち込む子どもの姿を応援する気持ちが出てくるのではないでしょうか。

東海中学入試問題 国語における特徴的な選択肢問題【愛知県日進市香久山の国語・化学専門個別指導塾】

東海中学を受験するみなさんへ 少しでも受験生の助けになれば、と思いちょっとしたつぶやきです。 東海中学の入試問題には、特徴的な選択肢問題があります。 例えば2019年の物語文における選択肢問題です。 東海中学生が本文についてあれこれとディスカッションするものを選択肢にした問題です。 問題は割愛しますが、 本文では、思ったよりも好成績だったピアノコンクールの結果に納得している娘に対し、母親はプレッシャーをどんどんかけようとしてきます。それに対し、父親は娘に対し一定の理解を示すようなシーンがあります。 これに関する選択肢問題が非常に東海中学らしいな、と思うのです。 一般的に考えれば、母親に対するネガティブな感情と父親に対するポジティブな感情が謳われている選択肢を選ぶのがよいように見えますが、ここにいかにも東海中学らしいエッセンスが包み込まれています。 実は、この選択肢問題の解答は、母親に対してポジティブ、父親に対してネガティブな感情を謳ったものなのです。 一体どういうことでしょうか。 それは、本文をよく読むと、一見娘に対し一定の理解を示しているようなセリフが「いかにもまともに聞こえる」だけで、実はまったく娘のことを理解していなかったことが分かるのです。 本文をちゃんと読んでいる子は特に悩まず解けますが、「思い込み」で読んだり、解いたりする癖のある子は要注意です。 これは、世間一般にありがちなイメージの「子どもを追い詰める母と子どもに理解を示す父」の構図であり、さらりと読むと気が付きにくいものです。でも、実際のところは、子どものことを分かってはいるけれど、さまざまなプレッシャーや焦りによって子どもを知らず知らずに追い詰めてしまう母と、子どもをよく見ていない無関心な父とのやりとりです。 一般的に考えるとこうだよね、という思い込みに「本当にそうなのか?」と疑問を持てるかどうかを問う問題です。 東海中学にはこのような問題提起がままあります。 例えば、入試問題の本文でもそのような文章が過去に出題されました。 いわゆるステレオタイプと言われる、「世間一般的にはこうだよね」という考え方についての内容で、外科医は男性、という一般的な思い込みを覆す女性医師の話題でした。 一般常識を疑う力、ただの自己主張ではなく、一方的な意見に惑わされない真贋を見極める力を持った子どもに入学してほしいという、多様性を重んじる学校側の強い思惑が見て取れます。 そこを逆手にとる過去問対策だってあります。 どうしても迷う問題はあります。 過去問を解くときにそういう視点を持って当たると状況が打破できるかもしれません。  

東海中学入試問題 国語における特徴的な選択肢問題【愛知県日進市香久山の国語・化学専門個別指導塾】

東海中学を受験するみなさんへ 少しでも受験生の助けになれば、と思いちょっとしたつぶやきです。 東海中学の入試問題には、特徴的な選択肢問題があります。 例えば2019年の物語文における選択肢問題です。 東海中学生が本文についてあれこれとディスカッションするものを選択肢にした問題です。 問題は割愛しますが、 本文では、思ったよりも好成績だったピアノコンクールの結果に納得している娘に対し、母親はプレッシャーをどんどんかけようとしてきます。それに対し、父親は娘に対し一定の理解を示すようなシーンがあります。 これに関する選択肢問題が非常に東海中学らしいな、と思うのです。 一般的に考えれば、母親に対するネガティブな感情と父親に対するポジティブな感情が謳われている選択肢を選ぶのがよいように見えますが、ここにいかにも東海中学らしいエッセンスが包み込まれています。 実は、この選択肢問題の解答は、母親に対してポジティブ、父親に対してネガティブな感情を謳ったものなのです。 一体どういうことでしょうか。 それは、本文をよく読むと、一見娘に対し一定の理解を示しているようなセリフが「いかにもまともに聞こえる」だけで、実はまったく娘のことを理解していなかったことが分かるのです。 本文をちゃんと読んでいる子は特に悩まず解けますが、「思い込み」で読んだり、解いたりする癖のある子は要注意です。 これは、世間一般にありがちなイメージの「子どもを追い詰める母と子どもに理解を示す父」の構図であり、さらりと読むと気が付きにくいものです。でも、実際のところは、子どものことを分かってはいるけれど、さまざまなプレッシャーや焦りによって子どもを知らず知らずに追い詰めてしまう母と、子どもをよく見ていない無関心な父とのやりとりです。 一般的に考えるとこうだよね、という思い込みに「本当にそうなのか?」と疑問を持てるかどうかを問う問題です。 東海中学にはこのような問題提起がままあります。 例えば、入試問題の本文でもそのような文章が過去に出題されました。 いわゆるステレオタイプと言われる、「世間一般的にはこうだよね」という考え方についての内容で、外科医は男性、という一般的な思い込みを覆す女性医師の話題でした。 一般常識を疑う力、ただの自己主張ではなく、一方的な意見に惑わされない真贋を見極める力を持った子どもに入学してほしいという、多様性を重んじる学校側の強い思惑が見て取れます。 そこを逆手にとる過去問対策だってあります。 どうしても迷う問題はあります。 過去問を解くときにそういう視点を持って当たると状況が打破できるかもしれません。  

現代文。設問から読むか、文章から読むか【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

設問が先か文章が先か 昔からよく議論されているこの議題。 私も、非常によく相談されます。 皆さんはどうお考えでしょうか。 私の答えは決まっています。 私の所見を言う前に。 大切なのは、そもそも「なんのためにこの議論をするか」ということなのではないでしょうか。 おそらく、この議論もしくは質問をする人は、「制限時間内に終わらせるために」という時間の問題としてこの議題を捉えているのではないかと思います。 一般的に、現代文において、設問を先に読んでおけば、傍線部でどんなことを聞かれるか頭に入れたまま本文を読むことができ、何度も読み直す必要がないため時間短縮がはかれて、点数が上がると言われているようです。 ここに大きな落とし穴が潜んでいるのがお分かりでしょうか。 とても重大なことを言います。 「何度も読み直す」…ってこれ、そんなことをする時点でそもそも文章の内容を理解できていないのではないでしょうか。 ちゃんと理解できていないからこそ文章を繰り返し読む回数をできるだけ減らしたい、ということなのでしょうが、だとしたらまずするべきは「ちゃんと文章を理解する力を上げる」の一択ではないでしょうか。 仮に設問を覚えながら文章を読み進められたとしても、文章を理解していなければ正確に解けません。 万が一、あまり思考を必要としないいわゆる指示語の問題のような表層読解の力をみる問題であれば、あるいは何らかの効果があるかもしれません。しかし、それは時間を短縮して点数を上げるという本来の目的に結果として反することになります。 明確な理由があります。 例えば、皆さんが心配事がある状態で仕事や勉強に取り組んだとして、果たして集中して時間短縮がはかれ、効率が上がるでしょうか。 答えは否、です。仕事や勉強をしていても、どこかで「あれはどうすればいいんだろうか…」とか「今ある問題よりももっとこじれてきたらどうしよう」とか「返事が気になる」といった不安により、作業が意識レベルで分断されるはずです。ものを読んでいても頭には入っていないのです。このような経験は誰でもあるのではないでしょうか。 実は、設問を先に読んでこれを覚えながら解くことはこれに非常に近いのです。 「設問を気にする」ことで頭の中のワーキングメモリを一定容量使うことになり、本来持てる能力をすべて本文読解に使うべきシーンで「ワーキングメモリ不足」を引き起こしてしまい、文章の理解が大幅に減少してしまいます。読解ができなければ、何度も何度も文章を読み直す必要が出てきてしまいます。 つまり、設問を先に読むことで、より問題を解くスピードも、精度も下がってしまうのです。   我が子の国語におけるワーキングメモリを測る 現段階でどのくらい我が子が国語のワーキングメモリを持っているのか、これは知っておいた方が今後の学習の仕方に良い影響がもたらされます。 やり方は簡単です。 60〜100字程度の記述問題をさせてみればすぐにわかります。 ワーキングメモリ不足の子は、主語や目的語もしくは述語がないことがままあります。 これは、本文内容を理解して尚且つそれを踏まえて文章を作成する、といういわばワーキングメモリを二分して作業するため、どこかで無理が生じてしまうからなのです。 あ、ウチの子これだわ…💧 と思われるかもしれません。 でも、安心してください。 これは、本文の内容を理解するのと、文章を組み立てるのに慣れてしまえば解決します。   「論理的思考」は人生を変える 修英塾では、「文章を内容だけでなく、構造的に捉える」練習をしています。 特に、100字要約を行うことでその効果は一定のレベルで出ています。 内容を深く理解し、構造的な視点でも文章を捕まえることができれば、「論理的思考」という一生涯の学ぶ力が身につきます。「論理的思考」を身につけることができれば、能力の飛躍を早くすることもできます。 まさに人生を豊かにする力だと言えるでしょう。 国語力は、人生の舵輪なのです。

中学受験での過去問の使い方②【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

過去問はどの年度からやるか さて、前回の「中学受験での過去問の使い方①」に続いて②の投稿です。 過去問の使い方と言われても、問題解いて答え合わせして間違えを直すしかないよ…と思っている方が大半だと思います。 他教科はそれでも良いのですが、国語についてはちょっと毛色が違います。 国語は同じ問題が二度と出ません。 だから解き方に汎用性を持たせなくてはなりません。 いわゆる「どんな文章が出ても解ける」状態にするのがベストです。 しかし、そうも言っていられない状況だってありますよね。 例えば、志望する中学の偏差値と現在の自分の偏差値に大きな乖離がある場合。 どんな文章が出ても解けるように、などと綺麗事は言っていられません。 他は全部ダメでも良いから第一志望校だけは合格したい!という思いでその学校の過去問をひたすら解いている子にはそんな言葉は全く響きません。 学校の偏差値によりますが、半数近くの方がそういった状況にあります。 ならば、志望する学校の入試ではどういった文章が出題されるのかということを熟知しておかなくてはなりません。出題されるジャンルを掴み、その対策に時間を投入することになります。 対策には選択と集中が必要なのです。 で、過去問の話になりますが、過去問は、たくさんあるほどよく、古い年度からやるのがベストです。 他教科に比べて国語の入試問題は、その学校が求める生徒像に強く関係する文章が出るという意味で、文章や難易度の大幅な変更がない教科です。 ですから、古い年度で十分な修練を積んでから最新年度に挑む構図が理想です。 自由作文 多くの学校には、必ず出題されるタイプの問題というのがあります。 これは出題する学校が限られますが、典型的なものが自由作文。 決して簡単とは言えませんが、対策がしやすいものの一つになります。 過去問を1年分通してやることも大切ですが、試験時間から逆算して、自由作文にかけられる時間を計算し、その制限時間の中で解くという過去問対策をお薦めします。 選択肢問題への取り組み方 選択肢問題は、簡単なものであればよいですが、基本的に文章が正しく読めていなければ解けないものが多くあります。 選択肢問題で気を付けなければならないのは、 「正解とならない選択肢こそどこが違うのかを正確に、しかも極力短い部分に線を引く」ことです。 当たり前に思うかもしれませんが、意外とちゃんとやっている子は少ないです。 正しいものを選ぶだけでなく、間違えているものも「何が違うか」を明確にすることは深い読解を必要とするものなのです。 ただし、これは限界があります。 どのような限界かというと、線を引いた部分が果たして正確なのかどうかが自分だけでは判断できないからです。 最終的には、それをだれかに見てもらう必要があります。 実はこれをたくさんしていくと、その学校の選択肢を作る人の癖がなんとなく分かってきます。 そうすると、「ひっかけポイント」が見えてくるのです。 こういうものは、教わって身につけるより、体で覚えた方が何倍も効果があります。 少し慣れてきたり、同じ過去問の2周目であれば、 選択肢問題は「本来は記述しなくてはならないが、あえて選ぶ形式にして答えを用意してくれているもの」と捉えるとよいでしょう。 大まかで結構です。選択肢を読まずに設問を読んで、「だいたいこんな感じかな?」くらいの輪郭が思い浮かんだらそれに近い選択肢を探すという解き方をします。 面倒ですが、解答作成力が確実に上がります。 このときに注意すべきことがあります。それは、「選択肢ごとに本文を読み返さない」です。(これがまた実に多いのです…) 選択肢を見るごとに本文の最初から読み直す作業はおよそ考えうる最も最悪の解き方です。 というよりむしろこの場合、「本文の内容を理解できていない」可能性が高いです。 選択肢にある文言と同じ文言を探す「ウォーリーを探せ」の心理になっています。 ウォーリーを探す時間は何も生み出さないため、本文の意味を理解する学習に切り替えましょう。 取捨選択をする 過去問で高得点が取れるならそれに越したことはありませんが、まずは取らなくてはならない最低点を決めたら、そこから逆算して「間違えてもよい、もしくは解かなくてもよい問題」を決めましょう。 思い切ってその問題の対策はとらない勇気を持つことも必要です。 制限時間内に解けそうにないときは、まっさきに「捨てる」段取りをしておくと、本番で心に余裕が持てます。 大概の入試問題は6~7割取れればよいわけですからその点数を取れるように他の問題の対策に精一杯の努力と持てる時間を集中するのです。 いわゆる選択と集中です。 直前期は、理科や社会の学習時間も多く取るべきです。 入試直前期の学習は「あれも、これも」という足し算ではなく、引き算の発想でいくのが成功の秘訣です。 過去問は最後までやる 時間を測って解く、という練習は当然必要です。 ただ、制限時間過ぎたらどうするの?とよく聞かれます。 私は「最後まで解いてください」と答えます。 ただし、制限時間が来たらいったん鉛筆を置きます。 そして、青ペンに持ち替えて再び解いていきましょう。 解答用紙が鉛筆と青ペンで2色になります。 これで、どこで時間切れになったかが分かります。解くべきところを全部解き終わったら答え合わせを行いましょう。 あきらめ癖をつけない 「見切り千両、損切り万両」という言葉があります。 投資において、まだ損失が浅いうちに見切りをつけることには千両の価値があるが、損失をさらに大きくさせないように、ある程度の損失を覚悟して売買することは万両の価値がある、という相場格言です。 入試に損切りはありませんが、制限時間内でいかに見切るか、というのはとても重要です。 一般的に言われるのは、一定時間経ったらやめて解答を読み理解して再度解きなおす、というものです。 当たり前と言えば当たり前です。 しかし、必ずしもそうではない、と教えられたことがあります。 もちろん大前提として言いますが、限られた時間の中でどのように効率的に点数を取るかが入試においては最重要であることは自明です。 「解けない」と思ったらすぐ見切って次へ行く能力はまぎれもなく必要です。 当然、私もかつては明白な事実として、相談されたときは何も考えずにそう返していた時期がありました。 私の固定概念を覆したのは、一人の女子生徒です。 理科の天体に関する入試問題でした。 「先生、家帰ってまた考えるから解説聞かなくていい?」 と言って解説時間中、目と耳をふさいでいました。 その子はその問題を2日間にわたって考え続けていました。 授業後にもう一度考え、家に帰って寝る前にまた考え、学校の授業中にまた考え(学校の先生すみません)という具合に、です。 大分憔悴していたようです。 3日目にどうしても分からなくて答えと考え方を私に聞いてきました。 解法を聞いた時の彼女の顔が忘れられません。 解けなかった自分の不甲斐なさを嘆くような、思考の幅の狭さに憤っているような鬼の形相でした。 自分の力でとことん考えつくすという姿勢は脳科学的に良いと立証されていましたが、私はそれは入試には特に必要ない、と考えていたのです。 しかし、その日を境にしたかどうか定かではありませんが、その後の模擬試験で彼女の偏差値が20以上上がり、それをキープしていたことは記憶に鮮烈に残っています。 彼女は、女子最難関と言われる学校に合格していきました。 解くという目標を達成するために堅忍持久という精神論もときには必要だと思い知らされました。 早く答えを知りたいという欲求を抑え、頭を常に戦闘態勢において、解けないかもしれない問題を考え続けるという不屈の精神が間違いなく彼女の中で大きく花開き、能力を飛躍的に向上させた瞬間だったと思います。 もちろん、稀な例だと思います。 しかし、長くこの仕事をやっていると、そのように「化ける」生徒をたまに見ます。 前触れなく、ではなく因果関係がはっきりしているのは確かです。 時間と戦う受験生にとって考え続けるというのは簡単なことではありません。 解けない問題は早く見切って次へ行くのがセオリーです。 ただし、この「見切り」がときに諦めや妥協に変わることが多いのも直前期学習の特徴です。 見切りとあきらめは違います。 ときには「勝てないかもしれない問題にひたすら粘って挑戦し続ける」ことも重要なのかもしれません。 彼女は、その後一流企業に就職し、キャリアを積んだ後、自分で会社を立ち上げ、起業家として多くの人材育成に携わっているそうです。

現代文。設問から読むか、文章から読むか【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

設問が先か文章が先か 昔からよく議論されているこの議題。 私も、非常によく相談されます。 皆さんはどうお考えでしょうか。 私の答えは決まっています。 私の所見を言う前に。 大切なのは、そもそも「なんのためにこの議論をするか」ということなのではないでしょうか。 おそらく、この議論もしくは質問をする人は、「制限時間内に終わらせるために」という時間の問題としてこの議題を捉えているのではないかと思います。 一般的に、現代文において、設問を先に読んでおけば、傍線部でどんなことを聞かれるか頭に入れたまま本文を読むことができ、何度も読み直す必要がないため時間短縮がはかれて、点数が上がると言われているようです。 ここに大きな落とし穴が潜んでいるのがお分かりでしょうか。 とても重大なことを言います。 「何度も読み直す」…ってこれ、そんなことをする時点でそもそも文章の内容を理解できていないのではないでしょうか。 ちゃんと理解できていないからこそ文章を繰り返し読む回数をできるだけ減らしたい、ということなのでしょうが、だとしたらまずするべきは「ちゃんと文章を理解する力を上げる」の一択ではないでしょうか。 仮に設問を覚えながら文章を読み進められたとしても、文章を理解していなければ正確に解けません。 万が一、あまり思考を必要としないいわゆる指示語の問題のような表層読解の力をみる問題であれば、あるいは何らかの効果があるかもしれません。しかし、それは時間を短縮して点数を上げるという本来の目的に結果として反することになります。 明確な理由があります。 例えば、皆さんが心配事がある状態で仕事や勉強に取り組んだとして、果たして集中して時間短縮がはかれ、効率が上がるでしょうか。 答えは否、です。仕事や勉強をしていても、どこかで「あれはどうすればいいんだろうか…」とか「今ある問題よりももっとこじれてきたらどうしよう」とか「返事が気になる」といった不安により、作業が意識レベルで分断されるはずです。ものを読んでいても頭には入っていないのです。このような経験は誰でもあるのではないでしょうか。 実は、設問を先に読んでこれを覚えながら解くことはこれに非常に近いのです。 「設問を気にする」ことで頭の中のワーキングメモリを一定容量使うことになり、本来持てる能力をすべて本文読解に使うべきシーンで「ワーキングメモリ不足」を引き起こしてしまい、文章の理解が大幅に減少してしまいます。読解ができなければ、何度も何度も文章を読み直す必要が出てきてしまいます。 つまり、設問を先に読むことで、より問題を解くスピードも、精度も下がってしまうのです。   我が子の国語におけるワーキングメモリを測る 現段階でどのくらい我が子が国語のワーキングメモリを持っているのか、これは知っておいた方が今後の学習の仕方に良い影響がもたらされます。 やり方は簡単です。 60〜100字程度の記述問題をさせてみればすぐにわかります。 ワーキングメモリ不足の子は、主語や目的語もしくは述語がないことがままあります。 これは、本文内容を理解して尚且つそれを踏まえて文章を作成する、といういわばワーキングメモリを二分して作業するため、どこかで無理が生じてしまうからなのです。 あ、ウチの子これだわ…💧 と思われるかもしれません。 でも、安心してください。 これは、本文の内容を理解するのと、文章を組み立てるのに慣れてしまえば解決します。   「論理的思考」は人生を変える 修英塾では、「文章を内容だけでなく、構造的に捉える」練習をしています。 特に、100字要約を行うことでその効果は一定のレベルで出ています。 内容を深く理解し、構造的な視点でも文章を捕まえることができれば、「論理的思考」という一生涯の学ぶ力が身につきます。「論理的思考」を身につけることができれば、能力の飛躍を早くすることもできます。 まさに人生を豊かにする力だと言えるでしょう。 国語力は、人生の舵輪なのです。

新井紀子著「シン読解力」【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

現代において読解力はもっとも必要な力である 以前のブログにも書きましたが、RST(リーディングスキルテスト)というものをご存じでしょうか。 これは、「シン読解力」著者の新井紀子氏が膨大な量のデータをもとに作成した「教科書を読む力」を測るテストのことです。 本書によると、「教科書」=「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」です。これを自力で読み解く力を測るテストのことをいうそうです。 教科書は、解釈が一意に決まる文書ですから、読み解いた先にある解答は必ずひとつです。それをきちんと自力で把握できるかを調べることができるテストがRSTという訳です。 現在、活字離れと言われて久しいですが、実際は私たちが1日に読む文字数は以前に比べて明らかに増えています。SNSだけが理由でなく、仕事のやりとりが、メールや添付ファイルなどに置き代わったからでしょう。 つまり誰しもに文書を作成する力を求められる時代なのです。 高度経済成長期には、そのような能力はエリートの一部にしか求められていないスキルでした。しかし、現在はメールの普及によってほとんどの職業に求められるようになりました。大量に流れて来る説明文を正確に読みこなし、正しい返答を文書によって行う、ということが当然に期待されています。 さらには、生成AIの台頭により、話がややこしくなりつつあります。 実は、生成AIは、息をするように嘘をつきます。それは設計上避けようがないものであり、その説明は今回割愛しますが、生成AIを使って生産性を向上させようと思ったら、少なくとも生成AIが出力する文書を裏付ける資料や文章を読みこなす能力が必ず必要になります。 その文章とは、さきほどの「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」なのです。 それらを自力で読み解く力がない限り、生成AIを使うことでかえって生産性が下がる可能性があります。 そういう意味で、現代において、もっとも必要なスキルの1つが「読み解く力」つまり読解力であると言えます。   RST(リーディングスキルテスト)とは? 実際に行われているRSTの問題を紹介します。じっくりではなく、できるだけスピーディに解いてみてください。 Q 次の文を読みなさい。 アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。 この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。 【文】セルロースは(   )と形が違う ①デンプン  ②アミラーゼ  ③グルコース  ④酵素                               (新井紀子著「シン読解力」より抜粋) 化学の知識がなくとも、答えは①のデンプンだとお分かりになるでしょう。 しかし、この問題を出されてアミラーゼを答えていた生徒が多かったそうです。 お分かりでしょうか。 これはまさに教科書を読むことができない生徒が多いことの証左なのです。   私が国語教育を志した理由 このような現象はなぜ起こるのか、ということも検証されています。 著者は、子ども達の「学習言語能力不足」を挙げています。 現在、日常会話で使う「生活言語」と教科書で用いる「学習言語」は、構造も語彙も異なります。生活言語だけで育った子どもは、抽象的・論理的を理解できず学習が止まってしまいます。 生活言語のレベルが教科書と同等ならば問題はないのですが、ご存知SNSに出てくる文章は、誰もが好きな時に好きなだけ発信できます。当然、推敲などという面倒な作業はありません。 だから、文法的にめちゃくちゃな上、何が言いたいのかわからない文章がごまんとあります。 それを読んで手前勝手な解釈をしてコメント欄が荒れるという救いのない場面もたくさん見ます。 そんな生活言語だけで育つと、教科書を理解できないため自学が不可能となります。 そして、新井先生曰く、今の学校教育だけでは言語能力は十分に伸びず、特に15歳前後を境に成長が停滞する傾向がある傾向があるというのです。これは仮説ではなく、膨大な試験、データ、統計に基づく確かなものでした。 「シン読解力」を読んで膝を打つ、というよりむしろ背筋が冷たくなったことを覚えています。 私自身のとっていたデータから言っても、まさに中3前後で学力が停滞する子どもは、多くが模試の国語の成績が良くない、もしくは授業を理解する力が弱い言語力に不安を抱える子達だったのです。 何よりも私自身学生時代、国語が絶望的に苦手であり、まさに中3の時期に成績が頭打ちになるどころか、どんどん下がるという同じ現象を身をもって経験していたのです。 そんな子どもを増やしてはいけない、と強く思いました。   生活言語と学習言語は違う ここで、少し付け足しをしておきます。 先ほど15歳前後を境に成長が停滞する、という話をしましたが、ここにある傾向があります。新井先生の話と私自身の経験がピタリとあったもう一つの例です。 それは、停滞する原因は数学や理科であることが多いことです。 これは先ほども述べたように、言語が、日常会話で使う「生活言語」と教科書で用いる「学習言語」に分かれていることに起因します。いくら日常生活で言葉を多く使っていたとしてもそれは「生活言語」の中での話です。 「どうして?」という言葉一つをとっても、単に理由を聞いているのか、「そんなことを言わないで」という懇願だったり、「なぜ今のタイミングでそれを言うのか」といった様々な意味合いがあります。文脈や関係性によって、またその時の声質で異なるのです。だから言葉はとても豊穣かつ潤沢とも言えます。 しかし、そのような言語表現は、残念ながら「積み上げ」する性質を持ちません。 「積み上げる」性質を持つのは、学校での教育で使われている言語、つまり教科書で使われている言語である「学習言語」です。これを習得していないと、それを中心に組み立てられる科目である数学や理科(高校生であれば特に物理・化学)でついていけなくなる現象が起こってしまうということなのです。 本を読んでいても、国語の成績が良くないケースも原因はこれに当たると思います。 いくら小説で日常的な生活言語を覚えても、学習言語の習得がされていないからです。   対策は? 「じゃあ、どうすれば読解力がつくの?」と聞かれそうですが、残念ながら「こうすれば読解力がつく」と言う最短にして最速の方法はありません。 地道に積み上げること、じっくりと焦らず丁寧に積み上げることしかありません。 様々な道がありますが、まずは「語彙力」です。 時間がない中で覚える、となると語彙力プリントや語彙力テキストを使って機械的に覚えていくことになってしまいますが、できれば、低学年の中から先生や保護者の方が絵本の読み聞かせや童謡を歌わせるといったことで体から語彙を獲得させるのがベストです。学年が上がってくれば、その中に科学的読み物も入れて読んであげたりすると良いでしょう。 できれば、親や先生以外で、年輩の方と話す機会が多ければ多いほど言葉を覚えます。 ただし、辞書で調べるのは基本的な語彙が備わっていないと使いこなすこと自体が難しいです。 テキストで覚えるにしても、下手をするとその語彙の説明を読んでもわからない、ということもあるかもしれません。その場合は、時間はかかりますが周りの人間が例えを使って説明していくしかありません。 語彙力が少ない場合や低学年の場合は、実際のケースを見聞きしてそこから「ああ、こんな意味なんだ」と理解させる帰納法が、語彙力をつける良い方法です。 語彙力がつき、学習言語を習得すると、抽象的な説明を読んで自力で意味が理解でき、具体的な事例に落とし込めるようになります。これを演繹法と言います。 語彙力がついてくれば、実際に文章を読む上で読解に必要な力のうち何が足りていないのかの分析をし、それに対して手を当てていく必要があります。 それは、集団の授業ではできません。 だからこそ修英塾の国語指導は完全個別1対1なのです。 読解力の習得には、本人のやる気や好奇心は当然のこと、時間がかかります。 よく受験学年になって、慌てて問い合わせをしてくるご家庭が多くあります。 お子様の状況にもよりますが、ある程度の読解力をつけるのに年単位で時間がかかることも珍しくありません。 場合によっては2年や3年以上かけてじっくり読解の力伸ばしていく必要がある子どもだっているのです。 「塾に行かせて力をつける」ことも大切です。 長文の読み方、記述の答え方、設問の分析の仕方などそこでしか学べないことがたくさんあります。 しかし、実は母語の習得には、ご家庭での取り組みこそが大きく影響することがわかっています。 以前のブログでもお伝えをしているのですが、言語能力のほとんどは遺伝ではなく家庭環境に原因があることが分かっています。 育児や仕事で時間がない中、保護者は大変です。 しかし、どうかわが子に豊かな人生を歩ませるために、ご家庭での取り組みも大切にしていただきたいと思います。

2025年冬期講習開講します【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

2025年冬期講習開講します。 この機会に国語を学んでみませんか? 現在、おかげさまをもちまして通常授業についてはほぼ満席となっております。ただし、期間を限定した冬期講習ではご対応しております。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で国語の力を伸ばしたい、集中して国語を学びたいとのご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。   基本日程 12月23日(火)から12月28日(日) 1月6日(火)から1月7日(水) ※12月29日(月)から1月5日(月)まで休校となります   読解力強化講座(小学生・中学生・高校生) 国語・現代文の読解力・記述力を上げたい方のための講座になります。 母語である国語はすべての科目の土台になるものです。国語の力をつけることによって、さまざまなことへの理解が深まります。その意味で決して独立した科目ではないのです。 すべての科目の点数を上げるために、国語の力を伸ばしませんか? 修英塾では、集団指導では決してできない1対1の国語個別直接指導にこだわって授業をしております。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。   古文読解強化講座(高校生) 高校生の学習において大きな壁があります。それは、「古文」です。 なかなか他の科目に時間を取られ、どうしても後回しになりがちな科目です。 なんとなく丸暗記でやり過ごしていたら、本格的に分からなくなったという方も多いと思います。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で古文の文法を学びたい方から来年の受験で共通テスト9割得点を狙いたい方まで、さまざまなご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。

現代文。設問から読むか、文章から読むか【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

設問が先か文章が先か 昔からよく議論されているこの議題。 私も、非常によく相談されます。 皆さんはどうお考えでしょうか。 私の答えは決まっています。 私の所見を言う前に。 大切なのは、そもそも「なんのためにこの議論をするか」ということなのではないでしょうか。 おそらく、この議論もしくは質問をする人は、「制限時間内に終わらせるために」という時間の問題としてこの議題を捉えているのではないかと思います。 一般的に、現代文において、設問を先に読んでおけば、傍線部でどんなことを聞かれるか頭に入れたまま本文を読むことができ、何度も読み直す必要がないため時間短縮がはかれて、点数が上がると言われているようです。 ここに大きな落とし穴が潜んでいるのがお分かりでしょうか。 とても重大なことを言います。 「何度も読み直す」…ってこれ、そんなことをする時点でそもそも文章の内容を理解できていないのではないでしょうか。 ちゃんと理解できていないからこそ文章を繰り返し読む回数をできるだけ減らしたい、ということなのでしょうが、だとしたらまずするべきは「ちゃんと文章を理解する力を上げる」の一択ではないでしょうか。 仮に設問を覚えながら文章を読み進められたとしても、文章を理解していなければ正確に解けません。 万が一、あまり思考を必要としないいわゆる指示語の問題のような表層読解の力をみる問題であれば、あるいは何らかの効果があるかもしれません。しかし、それは時間を短縮して点数を上げるという本来の目的に結果として反することになります。 明確な理由があります。 例えば、皆さんが心配事がある状態で仕事や勉強に取り組んだとして、果たして集中して時間短縮がはかれ、効率が上がるでしょうか。 答えは否、です。仕事や勉強をしていても、どこかで「あれはどうすればいいんだろうか…」とか「今ある問題よりももっとこじれてきたらどうしよう」とか「返事が気になる」といった不安により、作業が意識レベルで分断されるはずです。ものを読んでいても頭には入っていないのです。このような経験は誰でもあるのではないでしょうか。 実は、設問を先に読んでこれを覚えながら解くことはこれに非常に近いのです。 「設問を気にする」ことで頭の中のワーキングメモリを一定容量使うことになり、本来持てる能力をすべて本文読解に使うべきシーンで「ワーキングメモリ不足」を引き起こしてしまい、文章の理解が大幅に減少してしまいます。読解ができなければ、何度も何度も文章を読み直す必要が出てきてしまいます。 つまり、設問を先に読むことで、より問題を解くスピードも、精度も下がってしまうのです。   我が子の国語におけるワーキングメモリを測る 現段階でどのくらい我が子が国語のワーキングメモリを持っているのか、これは知っておいた方が今後の学習の仕方に良い影響がもたらされます。 やり方は簡単です。 60〜100字程度の記述問題をさせてみればすぐにわかります。 ワーキングメモリ不足の子は、主語や目的語もしくは述語がないことがままあります。 これは、本文内容を理解して尚且つそれを踏まえて文章を作成する、といういわばワーキングメモリを二分して作業するため、どこかで無理が生じてしまうからなのです。 あ、ウチの子これだわ…💧 と思われるかもしれません。 でも、安心してください。 これは、本文の内容を理解するのと、文章を組み立てるのに慣れてしまえば解決します。   「論理的思考」は人生を変える 修英塾では、「文章を内容だけでなく、構造的に捉える」練習をしています。 特に、100字要約を行うことでその効果は一定のレベルで出ています。 内容を深く理解し、構造的な視点でも文章を捕まえることができれば、「論理的思考」という一生涯の学ぶ力が身につきます。「論理的思考」を身につけることができれば、能力の飛躍を早くすることもできます。 まさに人生を豊かにする力だと言えるでしょう。 国語力は、人生の舵輪なのです。

新井紀子著「シン読解力」【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

現代において読解力はもっとも必要な力である 以前のブログにも書きましたが、RST(リーディングスキルテスト)というものをご存じでしょうか。 これは、「シン読解力」著者の新井紀子氏が膨大な量のデータをもとに作成した「教科書を読む力」を測るテストのことです。 本書によると、「教科書」=「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」です。これを自力で読み解く力を測るテストのことをいうそうです。 教科書は、解釈が一意に決まる文書ですから、読み解いた先にある解答は必ずひとつです。それをきちんと自力で把握できるかを調べることができるテストがRSTという訳です。 現在、活字離れと言われて久しいですが、実際は私たちが1日に読む文字数は以前に比べて明らかに増えています。SNSだけが理由でなく、仕事のやりとりが、メールや添付ファイルなどに置き代わったからでしょう。 つまり誰しもに文書を作成する力を求められる時代なのです。 高度経済成長期には、そのような能力はエリートの一部にしか求められていないスキルでした。しかし、現在はメールの普及によってほとんどの職業に求められるようになりました。大量に流れて来る説明文を正確に読みこなし、正しい返答を文書によって行う、ということが当然に期待されています。 さらには、生成AIの台頭により、話がややこしくなりつつあります。 実は、生成AIは、息をするように嘘をつきます。それは設計上避けようがないものであり、その説明は今回割愛しますが、生成AIを使って生産性を向上させようと思ったら、少なくとも生成AIが出力する文書を裏付ける資料や文章を読みこなす能力が必ず必要になります。 その文章とは、さきほどの「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」なのです。 それらを自力で読み解く力がない限り、生成AIを使うことでかえって生産性が下がる可能性があります。 そういう意味で、現代において、もっとも必要なスキルの1つが「読み解く力」つまり読解力であると言えます。   RST(リーディングスキルテスト)とは? 実際に行われているRSTの問題を紹介します。じっくりではなく、できるだけスピーディに解いてみてください。 Q 次の文を読みなさい。 アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。 この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。 【文】セルロースは(   )と形が違う ①デンプン  ②アミラーゼ  ③グルコース  ④酵素                               (新井紀子著「シン読解力」より抜粋) 化学の知識がなくとも、答えは①のデンプンだとお分かりになるでしょう。 しかし、この問題を出されてアミラーゼを答えていた生徒が多かったそうです。 お分かりでしょうか。 これはまさに教科書を読むことができない生徒が多いことの証左なのです。   私が国語教育を志した理由 このような現象はなぜ起こるのか、ということも検証されています。 著者は、子ども達の「学習言語能力不足」を挙げています。 現在、日常会話で使う「生活言語」と教科書で用いる「学習言語」は、構造も語彙も異なります。生活言語だけで育った子どもは、抽象的・論理的を理解できず学習が止まってしまいます。 生活言語のレベルが教科書と同等ならば問題はないのですが、ご存知SNSに出てくる文章は、誰もが好きな時に好きなだけ発信できます。当然、推敲などという面倒な作業はありません。 だから、文法的にめちゃくちゃな上、何が言いたいのかわからない文章がごまんとあります。 それを読んで手前勝手な解釈をしてコメント欄が荒れるという救いのない場面もたくさん見ます。 そんな生活言語だけで育つと、教科書を理解できないため自学が不可能となります。 そして、新井先生曰く、今の学校教育だけでは言語能力は十分に伸びず、特に15歳前後を境に成長が停滞する傾向がある傾向があるというのです。これは仮説ではなく、膨大な試験、データ、統計に基づく確かなものでした。 「シン読解力」を読んで膝を打つ、というよりむしろ背筋が冷たくなったことを覚えています。 私自身のとっていたデータから言っても、まさに中3前後で学力が停滞する子どもは、多くが模試の国語の成績が良くない、もしくは授業を理解する力が弱い言語力に不安を抱える子達だったのです。 何よりも私自身学生時代、国語が絶望的に苦手であり、まさに中3の時期に成績が頭打ちになるどころか、どんどん下がるという同じ現象を身をもって経験していたのです。 そんな子どもを増やしてはいけない、と強く思いました。   生活言語と学習言語は違う ここで、少し付け足しをしておきます。 先ほど15歳前後を境に成長が停滞する、という話をしましたが、ここにある傾向があります。新井先生の話と私自身の経験がピタリとあったもう一つの例です。 それは、停滞する原因は数学や理科であることが多いことです。 これは先ほども述べたように、言語が、日常会話で使う「生活言語」と教科書で用いる「学習言語」に分かれていることに起因します。いくら日常生活で言葉を多く使っていたとしてもそれは「生活言語」の中での話です。 「どうして?」という言葉一つをとっても、単に理由を聞いているのか、「そんなことを言わないで」という懇願だったり、「なぜ今のタイミングでそれを言うのか」といった様々な意味合いがあります。文脈や関係性によって、またその時の声質で異なるのです。だから言葉はとても豊穣かつ潤沢とも言えます。 しかし、そのような言語表現は、残念ながら「積み上げ」する性質を持ちません。 「積み上げる」性質を持つのは、学校での教育で使われている言語、つまり教科書で使われている言語である「学習言語」です。これを習得していないと、それを中心に組み立てられる科目である数学や理科(高校生であれば特に物理・化学)でついていけなくなる現象が起こってしまうということなのです。 本を読んでいても、国語の成績が良くないケースも原因はこれに当たると思います。 いくら小説で日常的な生活言語を覚えても、学習言語の習得がされていないからです。   対策は? 「じゃあ、どうすれば読解力がつくの?」と聞かれそうですが、残念ながら「こうすれば読解力がつく」と言う最短にして最速の方法はありません。 地道に積み上げること、じっくりと焦らず丁寧に積み上げることしかありません。 様々な道がありますが、まずは「語彙力」です。 時間がない中で覚える、となると語彙力プリントや語彙力テキストを使って機械的に覚えていくことになってしまいますが、できれば、低学年の中から先生や保護者の方が絵本の読み聞かせや童謡を歌わせるといったことで体から語彙を獲得させるのがベストです。学年が上がってくれば、その中に科学的読み物も入れて読んであげたりすると良いでしょう。 できれば、親や先生以外で、年輩の方と話す機会が多ければ多いほど言葉を覚えます。 ただし、辞書で調べるのは基本的な語彙が備わっていないと使いこなすこと自体が難しいです。 テキストで覚えるにしても、下手をするとその語彙の説明を読んでもわからない、ということもあるかもしれません。その場合は、時間はかかりますが周りの人間が例えを使って説明していくしかありません。 語彙力が少ない場合や低学年の場合は、実際のケースを見聞きしてそこから「ああ、こんな意味なんだ」と理解させる帰納法が、語彙力をつける良い方法です。 語彙力がつき、学習言語を習得すると、抽象的な説明を読んで自力で意味が理解でき、具体的な事例に落とし込めるようになります。これを演繹法と言います。 語彙力がついてくれば、実際に文章を読む上で読解に必要な力のうち何が足りていないのかの分析をし、それに対して手を当てていく必要があります。 それは、集団の授業ではできません。 だからこそ修英塾の国語指導は完全個別1対1なのです。 読解力の習得には、本人のやる気や好奇心は当然のこと、時間がかかります。 よく受験学年になって、慌てて問い合わせをしてくるご家庭が多くあります。 お子様の状況にもよりますが、ある程度の読解力をつけるのに年単位で時間がかかることも珍しくありません。 場合によっては2年や3年以上かけてじっくり読解の力伸ばしていく必要がある子どもだっているのです。 「塾に行かせて力をつける」ことも大切です。 長文の読み方、記述の答え方、設問の分析の仕方などそこでしか学べないことがたくさんあります。 しかし、実は母語の習得には、ご家庭での取り組みこそが大きく影響することがわかっています。 以前のブログでもお伝えをしているのですが、言語能力のほとんどは遺伝ではなく家庭環境に原因があることが分かっています。 育児や仕事で時間がない中、保護者は大変です。 しかし、どうかわが子に豊かな人生を歩ませるために、ご家庭での取り組みも大切にしていただきたいと思います。

2025年冬期講習開講します【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

2025年冬期講習開講します。 この機会に国語を学んでみませんか? 現在、おかげさまをもちまして通常授業についてはほぼ満席となっております。ただし、期間を限定した冬期講習ではご対応しております。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で国語の力を伸ばしたい、集中して国語を学びたいとのご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。   基本日程 12月23日(火)から12月28日(日) 1月6日(火)から1月7日(水) ※12月29日(月)から1月5日(月)まで休校となります   読解力強化講座(小学生・中学生・高校生) 国語・現代文の読解力・記述力を上げたい方のための講座になります。 母語である国語はすべての科目の土台になるものです。国語の力をつけることによって、さまざまなことへの理解が深まります。その意味で決して独立した科目ではないのです。 すべての科目の点数を上げるために、国語の力を伸ばしませんか? 修英塾では、集団指導では決してできない1対1の国語個別直接指導にこだわって授業をしております。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。   古文読解強化講座(高校生) 高校生の学習において大きな壁があります。それは、「古文」です。 なかなか他の科目に時間を取られ、どうしても後回しになりがちな科目です。 なんとなく丸暗記でやり過ごしていたら、本格的に分からなくなったという方も多いと思います。 修英塾の冬期講習では、内容やスケジュールを自由にお決めいただけます。 短い期間で古文の文法を学びたい方から来年の受験で共通テスト9割得点を狙いたい方まで、さまざまなご要望にお応えいたします。 授業内容、レベル、日程、回数は冬期講習のご受講前にお話合いのうえ決定いたします。 対面のみならず、zoomでの受講にもご対応いたします。 現在、zoomでの授業を受けている方も多数おられ、安心してご受講いただけます。 まだ通塾されていない方ですと、6,600円/55分の枠もしくは、10,200円/85分の枠、13,800円/115分の枠(1回分)でご受講いただけます。

STUDY PROBLEMS

当塾の対象者

STUDY
PROBLEMS
1

中学受験を志す方

中学受験では学校の偏差値に比例して国語の問題が難しくなります。状況によっては対策に長い時間が必要になることがあります。

国語に少しでも不安を感じたらお早目にご相談ください。

STUDY
PROBLEMS
2

高校受験で、旭丘・明和その他内申点40以上必要な公立高校を志望している方

旭丘・明和・時習館・刈谷などといった県内難関公立高校を目指す場合は、「素早い精読」が必要になります。これも、自学では身につきにくい力です。
1対1の完全個別により確実に身につけてもらうためには、定期試験とは違い早めの対策が必要となります。迷われている場合はぜひ一度ご相談ください。
正しい読み方を身につけることで、文脈が難しくても安定した得点が取れるように指導します。

STUDY
PROBLEMS
3

東海・滝高校などの難関私立高校を志望している方

難関私立高校の国語の入試問題は、文章も難解な上設問も非常に解きづらいため、感覚に頼っている場合はもちろんですが、正しい理論を身につけて解かないと太刀打ちできません。難関私立高校を志望する場合はお早目にご相談ください。

STUDY
PROBLEMS
4

大学受験生(高校生・高校卒業生)

共通テストで9割を取るための読解技術の伝達や、私立大学や国立大学二次試験をクリアするための読解、記述練習を行います。

古典の指導や小論文指導も行います。

STUDY PROBLEMS

国語力を高めて解決させませんか?

生徒さんからうれしい声を頂きました!!

授業料について ABOUT TUITION

入塾金 11,000円
授業料 55分×4回 26,400円
80分×4回 38,400円
115分×4回 55,200円
zoom指導での授業料 55分×4回

25,300

80分×4回 36,800円
115分×4回 52,900円
教材費 1科目目11,000円
2科目目以降は1科目につき5,500円

塾・講師紹介 ABOUT TEACHER

日進校

講師 指導科目
作本 修一
(塾長)
小学生は理科、国語(中学受験)。中学生は理科、数学、国語、高校生は古文、現代文、化学。
松澤 真生
(zoom指導専門)
小学生は中学受験生含め算数、国語、理科。中学生は理科、国語、数学。高校生は現代文、化学基礎、物理、数学。
三輪 優太
(医学部医学科)
小学生は中学受験生含め算数、国語、理科。中学生は理科、国語、数学。高校生は古文、現代文、数学、化学、物理、地理。
塾長 作本修一(さくもとしゅういち)

SYUICHI SAKUMOTO 塾長 作本 修一

「人生の航路を決めるのは国語力」が信念。

エリア内の公立中学校から最難関公立高校へ合格した生徒達が全員自塾生という状況や、中学1年生から3年生までの中学校成績優秀者トップ10のほぼ全員が自塾生という状況を作り出し、優秀生がみな行きたがる教室に成長させるなど教室長として13年間手腕を発揮。

多くの生徒を最難関私立中学、最難関私立公立高校に合格させてきた。その中で、様々なデータをとり検証した結果、受験期に成績が低迷する子どもには共通して国語力が低いという事実があることに気づき、国語の重要性を再認識。また、国語力が低い子ほど自分の力で学習する「自学力」が弱いことをデータから見つけ、子どもの総合的な学力を上げるのは国語力がまず根底にあることを確信。

同時に、集団指導に疑問や限界を感じて国語専門の学習塾を立ち上げるに至る。子ども達が「自学力」を持てる指導を追求している。

指導科目は小学生は理科、国語(中学受験)。中学生は理科、数学、国語、高校生は古文、現代文、化学。
一児の父。

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MAO MATSUZAWA zoom指導専門 松澤 真生

南山中学女子部卒業 静岡大学在学中 国語のエキスパート

指導方法は共通のメソッドに沿って行いますが、学習方法などに関しては、自身の苦労した経験も踏まえ、生徒に的確なアドバイスができる点が強みです。モットーは「明るく誠実に」。分かりやすい授業がとても好評。

【指導科目】
小学生は中学受験生含め算数、国語、理科。中学生は理科、国語、数学。高校生は現代文、化学基礎、物理、数学。

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YUTA MIWA 医学部医学科 三輪 優太

愛知医科大学在学中 国語のエキスパート

自他ともに認める共通テストの鬼。解き込んだ共通テストは30年分を超え、どうすればよいかも具体的にアドバイスします。もちろん二次対策もバッチリ。中学受験から東大・京大など旧帝大対策コースまで指導経験あり。コンパクトで芯をとらえた説明が特徴。

【指導科目】
小学生は中学受験生含め算数、国語、理科。中学生は理科、国語、数学。高校生は古文、現代文、数学、化学、物理、地理。

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修英塾(以下「当塾」)は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進致します。

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当塾は、お客さまの個人情報を正確かつ最新の状態に保ち、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏洩などを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制の整備・社員教育の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行ないます。

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【個人情報の第三者への開示・提供の禁止】
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当塾は、保有する個人情報に関して適用される日本の法令、その他規範を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。

【お問い合せ】
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愛知県日進市香久山2丁目1004エクサーブ・K 101
052-875-9226

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