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「あと1年」では間に合わない?受験で差がつく本当の国語力を育てる「3年間の低学年国語学習コース」のご提案【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

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こんにちは。修英塾の日進校です。
当塾には、小学生から大学受験を控えた高校生まで、多くの生徒たちが通っています。

6月くらいから急に増えるのが、受験生になってからの駆け込みのご相談です。「中学受験(あるいは高校・大学受験)まであと1年を切ったのに、国語の成績が全く上がらない」「他教科の勉強は進んでいるのに、現代文のせいで全体の偏差値が伸び悩んでいる」という、切実な危機感を抱いた親御様や生徒さんたちが多くやってこられます。


実はここで多くの方が同じことを言われます。
「そろそろ国語をやらないといけないから。」


……。
ええ?受験まであと半年しかないですが…。


ということで、どうやって国語を上げていくかの説明から始め、残念ながら
「国語の読解力は、受験直前の1年で急激に伸ばすことが最も難しい科目である」という説明をしなくてはなりません。当然ショックを受けられる方もおられます。
この時間が結構つらい…。


国語は、すべての学問の土台となる「言語力」そのものです。一朝一夕の一問一答や、直前の詰め込み、テクニックの暗記だけで太刀打ちできるものではありません。

実際に、一般的な指導の流れを説明すると
①現在の国語力によりますが、2学年下の文章で読み方の練習をする。
②同時に語彙力を身に付けていく。これがないと、国語力が積み上がりません。
③読み方を覚えてある程度表層的に理解ができるようになる。
④対比や因果関係(AだからB)などを読み解く練習をする。
⑤ある程度レベルが上がったら文章の学年レベルを1つ上げて同じことを繰り返す。


いかがでしょうか。受験学年半ばになって簡単に解決できる問題ではないことがよく分かると思います。国語は、とっても時間がかかる教科なんです。

だからこそ当塾では、入試直前に慌てることのないよう、早い段階から確固たる国語の基礎を築くための「小学2年生から小学4年生までの3年間を国語力を育てる期間にする低学年国語学習コース」を新たに新設いたしました。

なぜ、まだ受験まで何年も時間がある低学年の時期からの国語学習がこれほどまでに重要なのか。その理由を、昨今の受験事情や具体的なデータを交えながら詳しくお話しします。
 

① 低学年からの国語学習がいかに大切か

多くの方が「国語は日本語だから、普通に暮らしていれば自然とできるようになる」「本格的な対策は高学年になって塾の模試が始まってからでいい」と考えがちです。しかし、これは大きな誤解です。低学年からの国語の学習は、子どもの将来の学力を決定づけるほど極めて重要です。


脳の発達と「言語の器」

人間の脳は、10歳前後(小学4年生頃)までに言語を司る領域が大きく発達し、思考の癖や言語の受容能力(=言語の器)のベースがほぼ完成すると言われています。

通常、論理的な話が理解できなかったり、話すことができなかったりする、いわゆる国語が苦手な子と言われる子どもの頭の中はどうなっているのかと言うと、言葉が無秩序に広がりまったく整理されていない混沌とした状態になっています。
現代文のカリスマと言われる出口汪氏は、この状態を「カオス」と呼んでいます。
「カオス」の状態では、物事の秩序だった理解ができません。
また、その状態で慣れてしまう(固定されてしまう)ため、論理を教えても理解ができないのです。
ですから、国語ができる、というのはこの「カオス」の状態を解消することが先決です。

この言語の器が小さいまま高学年になると、難解な文章を理解する素地がないため、一定以上の難易度の文章に対し理解ができないまま学年が上がっていくことになるのです。

低学年の3年間という時間は、まさにこの「言語の器」を限界まで大きく広げるための、人生で一度きりの黄金期なのです。

 

② 意識が高い家庭が、算数の計算よりも「幼少期の国語力」を重視する理由

教育熱心なご家庭や、長期的な視点で子どもの学力を伸ばしているご家庭ほど、実は幼児期から低学年にかけて「算数の先取り計算」よりも「国語力の向上」に圧倒的な力を注いでいます。これには明確な理由があります。


計算力は「後からでも追いつける」

もちろん、算数の計算力が不要なわけではありません。しかし、計算は「ルール(アルゴリズム)の習得と反復練習」によって、ある程度の年齢になれば短期間で爆発的に習得することが可能です。小学1年生が1年かけてやる計算を、高学年の子がやれば数週間で理解できることも珍しくありません。


国語力は「一気に身に付かない」

一方で、先ほども言ったように、語彙力、行間を読む想像力、論理的な思考力といった「国語力」は、一朝一夕の反復練習では身につきません。日々の読書、親子の会話、言葉への興味の積み重ねといった「時間の洗礼」を経て、ゆっくりと細胞に染み込むように育つものです。


「算数が得意な子」の正体は、国語力が高い子

「うちの子は算数が得意だから、国語は後回しでいい」とおっしゃる保護者の方がいます。しかし、ハイレベルな算数や数学の問題に挑戦するとき、本当に必要なのは計算力ではなく「読解力」です。
正しく言えば、「原理原則を正しい方向に論理で発展させる言語能力」です。
算数や数学、物理化学の応用というのは、因数分解していけば必ず原理原則にたどり着きます。
つまり原理原則を論理的に理解して飛躍させられることが応用問題を解く唯一の方法と言っても過言ではないでしょう。

だからこそ意識の高いご家庭は、「国語力こそがすべての教科のインフラ(基盤)である」ことを知っています。国語というインフラが未整備のまま、その上に算数や理科という建物を建てようとしても、土台が脆いために高層建築(難関校対策)には耐えられず、途中で崩壊してしまうのです。

 

③ 学年が上がると、国語力(特に読解力)不足でなぜ苦労するのか

では、国語の基礎がないまま学年が上がると、具体的にどのような問題が生じるのでしょうか。

全教科の文章題が「読めない」という悲劇

近年、日本の入試制度は大きく変化しています。中学入試、高校入試、そして大学入学共通テストに至るまで、共通しているトレンドは「問題文の長文化」「思考力・表現力の重視」です。

  • 算数・数学の例:
    かつての算数の入試問題は、シンプルな数式や図形が中心でした。しかし現在は、数ページにわたる会話文や、実験データ、日常生活の課題を解決するシチュエーションが長文で提示され、「何を求めるべきか」を自分で読み解かなければならない問題が多くなっています。計算力は完璧なのに、「問題文の意味が分からないから、立式ができない」という理由で
  • 理科・社会の例:
    ただの暗記知識を問う問題は減り、初見の文献やグラフ、複数の資料を読み合わせ、設問の意図に沿って記述させる問題が増えています。これは知識の試験ではなく、もはや「国語の読解記述試験」そのものです。

  • 【データが示す現実】読解力と全教科の相関関係

ここで、世界的な学習到達度調査(PISA)や、国内の大規模な学力調査のデータに目を向けてみましょう。
さまざまな教育研究において、「小学校低学年・中学年時の国語の読解力テストの点数と、中学生・高校生になったときの英語や数学(算数)の成績には、非常に強い正の相関関係がある」ことが証明されています。
つまり、国語ができる子は高学年以降に他教科も自然と伸びるのに対し、国語ができない子は、いくら他教科の塾に通わせても成績が頭打ちになるというデータがはっきりと出ているのです。

恐ろしいですね…。


受験生(高校生・現代文)が陥る「精神年齢の壁」

高校生になって現代文の成績に悩む生徒たちを見てみると、さらに根深い問題に直面しています。
大学入試の現代文で出題されるのは、「他者論」「身体論」「近代批判」「AIと人間」といった、抽象度の高い哲学・論理文章です。
これらを読み解くには、単に文字が読めるだけでなく、精神的な成熟や、言葉を通じて社会の仕組みを理解している必要があります。低学年の頃から言葉に触れ、思考を深める習慣がなかった生徒は、高校生になってどれだけ現代文の解法テクニックを学んでも、そもそも本文が扱っている「概念」そのものが理解できず、完全に置いていかれてしまいます。


具体的な指導内容は書きません

当塾の「小学2年生から4年生の国語学習」では、目先のテストの点数を追うような、安易なテクニック指導ではなく、あくまでも子どもたちの頭の中にある「言語の土台」を耕し、豊かなものにすることです。
文章を読んだときに、その情景が頭の中に鮮明に浮かぶか。
言葉の細かいニュアンスの違いに気づくことができるか。
自分の考えを、主語と述語の通った正しい言葉で組み立てられるか。

そうした、一生モノの「本物の国語力」の根っこを、3年間かけてじっくりと、丁寧に、そして確実に育てていきます。

 

最後に:ご家庭に向けて

「まだ小学2年生だから、塾は早いかしら」
「4年生になってから中学受験塾に行けば間に合うだろう」

そう考えているうちに、子どもたちの貴重な「言語の黄金期」はあっという間に過ぎ去ってしまいます。そして高学年になり、模試の偏差値を見て愕然とし、入試の1年前に「どうしてうちの子は文章が読めないのだろう」と頭を抱えることになるのです。

入試の1年前になってから、焦って国語の個別指導に駆け込んでも、塾は魔法使いではないため、3ヶ月や半年で読解力を劇的に変えることはできません(もちろん、受験テクニックで数点上げることは可能ですが、それは本質的な学力ではありません)。

子どもが勉強を嫌いにならず、言葉の楽しさを知り、すべての学問の基礎となる強力な武器を手に入れるためには、低学年での学習がベストなのです。

高学年になってから「国語のせいで行きたい学校を諦める」という後悔を、お子様にさせないために。ぜひ、この3年間を当塾に託していただけませんか。
もちろん3年生や4年生からだっていいのです。
言語脳の訓練をできるだけ早いうちからさせてほしいと考えています。

皆様からのお問い合わせを、教室にて心よりお待ちしております。

「高学年から成績が下がり始める?国語力が弱いと起こるさまざまな弊害」

 

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